我が家で人気の遊びをご紹介します。
それは旗揚げゲームです!
室内遊びはもちろん、移動中の車内でも遊べちゃいます。
そして、楽しいうえに子どもの脳の成長にもつながる遊びですよ。
大きな声では言えませんが、親も実はちょっと楽な遊びですのでぜひ読んでみてくださいね。
旗揚げゲームの育脳効果
旗揚げゲームは知らない人はいない位有名な遊びですよね。
小さい子供からご高齢者まで幅広くレクリエーションとして活用されています。
「赤あげて♪」「白さげて♪」といった号令に合わせて旗の上げ下げを楽しむ遊びですが、これがよくできた遊びなんです。
聞く&見る→考える→動く
この一連の流れを一瞬のうちに行うという反射神経も必要な遊びです。
指示をしっかり聞き分ける力
見たものを真似する力
どうやって身体を動かせばいいのか考える力
そして実際に行動する力
単純な遊びながら様々な力が組み合わさって成り立っている、まさに知育に適した遊びなのです。
「左右」の理解にもつながる
右手に持つのは「赤い旗」、左手に持つのは「白い旗」といった風に毎回持つ手を決めてあげると、左右についての理解が深まります。
「右手で持っている旗は何色だ~?」「白い旗を持っているのは何色?」と声をかけてあげると、言葉と視覚で左右を覚えるきっかけになりますよ。
旗揚げゲームの準備
旗揚げゲームの準備は簡単です。
~準備するもの~
・折り紙
・わりばし
・テープ

これだけです。

写真だとわかりづらいかもしれまんが、最初から割れているタイプのものの方が丸みを帯びているので握りやすいです。

折り紙を半分に切って…

そしてさらに半分に折ります。

色のついた方を表にするもの、色のついた方を裏にするものの2つができあがります。

折り目のところに割りばしを1本おいて、テープで止めます。

色がついている方がわかりやすいかと思いマスキングテープで貼りましたが、実際にはセロハンテープの方が見た目もきれいですし強度も上がります。

これをもう1本作って完成!!
制作時間5分ほどで、お子さんと一緒に工作するのも楽しいですよ。
最初は赤白を使って「基本的な旗揚げゲーム」を教えてあげるのが良いでしょう。
慣れてきたり、まだ難しそうであれば赤白の基本の旗ではなく、動物などのイラストを旗に描いてあげたりとアレンジするのも楽しいです。
まだ割りばしなどの棒を持たせるには不安な場合には、布で旗のぬいぐるみを作ってあげればより小さい時から遊べますね!
準備ができたらみんなで旗揚げゲーム開始!
こどもたちに旗を持ってもらい、ママやパパが号令を出します!
「赤、あげて♪」
「白、さげて♪」
「赤さげないで、白あげる♪」
慣れてきたらスピードアップしてみたり、変化球の支持を出してみます。
「赤、前に♪」
「白、横に♪」
幼児との旗揚げゲームは、ひっかけ問題をだすよりもちょっとしたアレンジの方が盛り上がります。
今回、小さめの旗をあえて作っているので、部屋の中だけでなく移動の車の中でも遊ぶことができますよ。
持ち運びや収納にも困らない旗ですから、どこにでも置いておけますね。
楽しく遊びながらいろいろな力を伸ばそう
我が家の双子に大人気の旗揚げゲーム。
先日同じ保育園のクラスのお友達と一緒に旗揚げゲームをやってみたのですが、そのお友達は初めてやったからかすぐに飽きてしまいました。
最初は、初めて旗揚げゲームをする子といつも遊んでいる子は別々でやった方がよさそうです。
親は疲れないのに、こどもは腕と脳をしっかり動かして遊んでくれる楽しい旗揚げゲーム。
ぜひみなさんもやってみてください♪
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