先日コストコに買い物に行った際に、GLASS DECO(グラスデコ)というおもちゃの実演販売(CDS・クラブデモンストレーションサービス)が行われていました。
その様子を双子の娘たちが目撃して、グラスデコに興味津々。この日別の用事も済ませていて、1日中お利口さんだったので「1つおもちゃ買ってあげるよ」と話すと2人とも「これがいい!!」とまっさきに選びました。
おもしろいのか…?と母は思ってしまいましたが、やってみると子供はもちろん大人も楽しめる玩具でしたのでぜひみなさんにも教えたい!と思い、グラスデコの良さとちょっと悪いところをまとめてみました。
グラスデコってどんな玩具?
セット内容:ガラスデコ24色、のり、サンキャッチャー、アクセサリー、イラスト付き
対象年齢:3歳~
商品説明:ステンドグラス風の貼ってはがせるシールが作成できます。
窓ガラス、鏡、瓶などにはりつけてお楽しみください。付属のリング、ブレスレット、サンキャッチャーにお好きな色をデコレーションして、 オリジナルアクセサリー、オーナメントの作成が簡単にできます。
対象年齢は3歳~となっていますが小さいお子さんには親のサポート必須です。
細かいところなどうまくぬれず塗り残しができてしまったり、服やまわりのものに液がついてしまいます。
もういちど言います。
服につきます。
ついたらなかなかとれません!
3歳からといっても、幼児だけでなく大人も楽しめますよ!
小学生くらいのお子さんだったら一人でも楽しめちゃうと思います。

工作が好きなお子さんはきっとはまると思いますよ!

作る!やってみたい!きれいなの作る!
3種類の作品作りができます!
3種類の作品作り…とはどんなものでしょう。
サンキャッチャー
【サンキャッチャー】とは太陽光をプリズムのように投下・屈折させるガラスなどで作られたインテリアの一種です。
付属のプレートに色を塗っていきます。1番シンプルなので小さなお子さんでもやりやすいですよ。
ひもなどを通して窓辺に飾ると日の光に当たってきれいですよ。

塗るのが楽しくて、どんどん作品が作られていきます。
さすがに全部サンキャッチャーにすると何かの儀式のようになってしまいますので、ある程度はキーホルダーにするのが良いと思いますよ。
ステンドグラス風シール
このような感じの作品で、窓などに張り付けることができます。

付属の透明フィルムの上でグラスで子でお絵かきをして、色付けをしてきます。
上手に絵が描けないよ~という方も大丈夫です!
イラストが付いているので、イラストの上に透明フィルムを置き、なぞって縁取りをすることができます。
そして縁取りが乾いたら、お好きな色で塗っていくだけ!
季節の飾りなどを作って窓に飾るときれいですよ〜✨
イラストはこんな感じです。

双子さんたちはこのイラスト集を見て、「塗り絵がついてる~♪」喜んでいました。

アクセサリー
透明の指輪やブレスレットが付いています。

画像の通り、①好きな色でデコレーション→②完全に乾いてから貼り付ける→③出来上がり という流れになります。
ちなみに、我が家の双子が作った作品はこんな感じです。

ぽつん…って感じのデザインになりました。笑
親のお手伝いポイント
色塗りのお手伝い
サンキャッチャーの場合は塗り残しがあっても問題ないのですが、ステンドグラス風シールの場合はしっかり塗ってあげないといけません。
枠の部分と中身の部分をしっかりつなげて塗ってあげないと、透明のフィルムからはがして窓などに張り付ける際にうまく貼り付けられません。
また、きれいな作品を作るためには竹串も用意しておくといいですよ!
サンキャッチャー
の場合も、ステンドガラス風シールの場合も、インクの量によっては気泡ができてしまうんです。それをつぶしてあげた方が仕上がりがきれいですよ。
乾いたかの確認
乾燥時間は8時間ほどとパッケージに記載があります。
1晩置いておく位が目安ですが、天候やインクの具合で乾燥時間は変わります。
「できたかな~♪」と思って触って確認してみると、「ぐにゃっ」となってインクがよれてしまいます(泣)
親が優しく触って確認した方が良いでしょう。
ステンドガラス風シールの貼り付け
ステンドガラス風シールが完成したら窓に貼って飾りましょう。
その際は親が貼り付けてあげるか、貼り付けのサポートをしてあげましょう。
我が家の双子が貼り付けをやってみたところ…

わかりますか?
ペンギンさんの手が折れてくっついてしまっています。そして帽子の部分も。
一度グラスデコのインク部分がくっついてしまうとはがすのはとても難しいです。
そのため、慎重に貼ってあげてください。窓ガラスに貼った後も張り直しは全然簡単にできますよ。
こんな子におすすめ!
・ものつくりが好きな人
・かわいいものが好きな人
・お友達と一緒にお部屋遊びをよくする人
・おうち時間を充実させたい方
こどものおもちゃ…というより、こどもと一緒に楽しめる工作キットのような感じです。
コロナ渦の外出自粛、寒い冬、暑い夏など、おうちでの時間を楽しむ一つになりますので、ぜひおすすめですよ!
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